近江八幡市 原告側に賠償金支払い [医療ニュース]

 滋賀県近江八幡市立総合医療センター(旧市民病院)の産婦人科で、帝王切開が遅れ、産まれた子どもに重度の脳性まひの障害が残ったとして、東近江市の女性(36)が1億3千万円の損害賠償を市に求めていた訴訟は2010年8月4日、市が2200万円を子どもに支払うことで大津地裁で和解が成立した。 

 センターは「既に2年ほど裁判で争っていたので、長期化は両者にとって不幸と判断した」と話した。
 
 女性は1998年8月、旧市民病院で帝王切開で女児を出産。女性は、胎児の首にへその緒が接触していたため脳への血流が妨げられて重度脳性まひになったとし、手術2日前の健診を受けた際、帝王切開をするべきだったと訴えていた。

 市は胎児の血流がへその緒を伝って母親に逆流する母児間輸血症候群で血液が十分回らなかったことが重度脳性まひの原因で、母児間輸血症候群を予測することは難しかったと反論していた。


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